いいからお前ら仕事しろよ

 http://news.livedoor.com/article/detail/3017002/
 「女性は産む機械」に引き続いて揚げ足を取られちゃったQBK…もとい柳沢厚労省大臣。 「当人の若い人たちは結婚をしたい、それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから」でまた怒られまくってるみたいですが、どっちもどっちだよなぁ。 QBKの方は発言を省みなさ過ぎ。 昨日の今日だから言葉を選んだほうが無難なのに敢えて修羅の道を進まんとばかりの発言だよね。 まあ言ってることは正しいけど言葉がうまくないよね。 機械に例えられるのはさすがに気分悪いと思うのでしょうがなかったけど、今回の発言はどこに噛み付いてるのかという感じ。 敢えて言うならば言葉が足りなかったと。 これだけ少子化少子化って言ってて産めない世代の行動変容が見られたのはいいことで、全くの正常というのには同意。 クリアカットに話を進めるためにはとりあえず大原則について語るべき。 不妊の人とか(10組に1組と言われてるね)、経済的な理由で産めない人も決して無視は出来ないけど話がややこしくなるので後回し。 KISSの原則ですよ馬鹿野郎。 付け加えて不妊治療への支援や養育に対する経済支援の話をきっちり入れておくべきだったというだけの話。 経済支援についてもちょっとは触れられてるけど、なんせホワイトカラーエグゼンプションとかジョジョのスタンドみたいな法案をはじめ、今の政府にあんまり信頼感がないので具体性がないとちっとも伝わってこないのですよ。 まあ浅慮でしたね。 野党は騒ぐのが仕事だから(ほんと?)まあいいけど、なんとなく中身がなさそうな議論なので日本は大丈夫なのかと思ったり。 今の政治家には超賢い人とかカリスマとかがいないように思ったりするけど、それって社会が求めてるような伝説的な人ってもはや人間じゃ無理なところまできてるのかもね。 まあ脱線したけど、今回のことで女性蔑視とかいろいろ騒いでる人はジェンダーにうるさいごく一部の女の人と、とりあえず騒いでおきたいような人ばっかりらしいです。 おばさま方の井戸端会議だと、産める人は子供産んで一人前という考えが一般的みたいで。 なんというか、男は痛くも痒くもないので言い辛いですが、それが生物の営みなんで可能な限りはお願いしたいところですね。 それか仕事しろや。